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日本屈指の山岳リゾート・上高地を楽しむ!

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上高地(かみこうち)は長野県と岐阜県の間に位置し、日本アルプスの一角・北アルプスに抱かれて雄大な自然を感じながらトレッキングや本格登山を楽しめる日本を屈指の山岳リゾート!高級ホテルやロッジ、おしゃれなレストランもあり、長期滞在から日帰りなど様々な楽しみ方ができる上高地は、季節ごとの美しい景色と相まって年間を通じ多くの登山、観光客が訪れます。マイカー規制など徹底した環境保全の成果から、手つかずの自然が残りマイナスイオンもたっぷり!今回は初夏の魅力についてご紹介します!

 

手付かずの大自然を満喫!

上高地へは年間通じてマイカー規制がかかっているため、自分の車で直接行くことはできません。専用駐車場に車を停めて徒歩で向かうか、ふもとの温泉地から出ている直通バスで向かうかのどちらかになりますが、大体の人はバスで向かいます。冒険の起点となる上高地バスターミナルに降り立つと、澄んだ空気が感じられます!標高が軽井沢くらいあるので夏でも涼しく、私が行った5月はまだ雪が残るほど寒い!

★アクセス方法については上高地公式サイトからチェック!

 

お昼に差し掛かるにつれて人も増えるので、ゆっくりしたい方は早朝から来ることがおすすめ!ですがとっても寒いので、バスターミナル近くの食堂で暖かいごはんを食べてエネルギーチャージしましょう!

 

5月初めに行きましたが、まだまだ雪も残ってます。雪装備は必要ありませんが、寒がりの方はしっかり着込みましょう。逆にお昼は気温が上がるので、脱ぎ着しやすい服装がおすすめ。

 

 

上高地はどう回るのが正解?

槍ヶ岳に向かう道を縦に貫くように梓川が流れる上高地は、川の左右にルートが別れています。どちら側にも見所はたくさんありますが、キャンプメインなら右側ルートで、名所巡りなら左側ルートがおすすめ!ところどころに掛かる橋を渡れば双方向に行き来できるので心配ご無用です。

 

冒険の起点・河童橋。上高地のランドマークで、バスを降りて一番初めに見る名所です。周りにはお土産物やホテル、カフェも多くあり、お昼前にもなるとたくさんの人で賑わっています。

 

梓川右側ルートにあるキャンプ場。テント泊メインならとりあえずここに立ち寄るのがいいかもしれませんね。

 

左側ルートの代表・明神池!ここはふもとにある穂高神社の奥宮で、神域となっています。

 

ルート上にはいくつかの休憩所があり、座ってのんびりするだけではなく、ご飯も食べられます! 奥へ行けば行くほど食べ物や飲み物が高くなるのはご愛敬!

 

河童橋周辺以外にも泊まれるロッジがたくさんあります!夜には満点の星空を楽しめるようで…。とにかくすぐに予約でいっぱいになるので、早めに予約しておくのが吉です!

 

上高地を楽しんだあとは?

筆者は岐阜側からのアクセスだったので、ふもとの平湯温泉で前後泊しました。だいたいのホテルに温泉付きなので、外にでなくてものんびり安心!というより上高地1周した筆者は膝がガクガクだったので、もはや外出する気力がありませんでした…。
また、平湯温泉は「君の名は。」の舞台で有名な飛騨・高山の近くにあるので、行き帰りに立ち寄るのもおすすめです!

もし出かける元気があれば、大きな浴槽で温泉が楽しめる施設もあります!比較的安価に天然温泉を楽しめますよ。

 

高山の古い町並み。特産の飛騨牛など観光の中心地です。

 

▼上高地までのアクセス

上高地は通年マイカー規制がかかっており、自家用車で行くことができません。そこで、最寄りの駐車場に車を預けるか、バスなどの公共交通機関で移動することになります。ただし、厳冬期を除けば道も比較的空いており、岐阜・高山や長野・松本など観光にぴったりな場所も多く通るので、車でふもとの温泉まで移動して、上高地へは公共バスに乗り換えるのがおすすめです!

①長野県側から

マイカーは沢渡(さわんど)駐車場、もしくは上高地・乗鞍・白骨温泉に宿泊の場合は宿に車を預け、上高地バスターミナル直通バスに乗車。

 

②岐阜県側

マイカーはあかんだな駐車場、もしくは平湯温泉に宿泊の場合は宿に車を預け、上高地バスターミナル直通バスに乗車。

 

★詳しくは上高地公式サイトをチェック!

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